制作ストーリー
浜田市内の4社中様のご協力のもと石見神楽ラッピングバスの素材となる写真の撮影を各社中様の持ち神社や稽古場などで執り行いました。
厳しい寒さの中、躍動感のある写真にすべく試行錯誤しながら、カメラマンさん各社中の皆様の多大なるご協力のもと、選定作業に迷いが出るほど、これぞ石見神楽!と 思える良い素材を多数撮って頂く事ができ「石見神楽のラッピングバス」のプロジェクトを
スタートすることができました。
写真素材を集めた後は、プロのデザイナーさんへデザインを依頼。
「迫力」「夜神楽」「目立つ」の3点を伝え、デザインの出来上がりを心待ちに・・・
結果、想像を上回る素晴らしくかっこいいデザインに!完成の絵が見え心躍る重要な行程でした。
バス車内の内装を彩るポイントとしてユネスコ無形文化遺産の石州半紙を使用。
石州和紙会館にて様々な材質の和紙を拝見させていただき、実際に和紙工房にて紙すきの見学をし、アドバイスを頂き石州半紙の温かみを活かせるバスの支柱灯に使用させていただき、車内のより良い雰囲気を演出しております。
いよいよ最終工程の実際のラッピング作業。
長さ12m 高さ3.7M 幅2.5Mもある巨大なバスへプロの職人さんが手作業でラッピングする姿は惚れ惚れするほど!
寸分の狂いなく大きなプリントの数々が張り合わさり、そこへ実物かと思うほどの迫力のある石見神楽が・・・
いよいよ最終段階に。
紹介動画やパンフレットなど作成しいよいよ石見神楽のラッピングバス
「神楽バス」完成!!!